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MS_OutlookForDynamicsCRM
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TOP > Dynamics CRM > CRMの電子メールの管理
- CRM E-mail Router
- CRM サーバー側同期
- Outlook用Microsoft Dynamics CRM
Outlook 用 Microsoft Dynamics CRM で
Web クライアントと同じデータにアクセスできる。
移行メモ(提供終了): この Outlook 用クライアント(アドイン)は
Dynamics 365 では提供終了しており、後継は
Dynamics 365 App for Outlook(Office アドイン形式)である。
後継はブラウザ技術で作られており、
本ページで扱うオフライン機能
(ローカルに SQL Server Express を持つ)は持たない。
本ページは設置型 CRM 2013 / 2015 時代の記録として残す。
Outlook 用 Microsoft Dynamics CRM 2011 は、
Dynamics CRM Server 2013 と組み合わせて使用可能。
補足: CRMのアップグレード(2011→2013)の
「段階的なロールアウト」の根拠になっている互換性である。
サーバを先、クライアントを後という順序が守られる限りにおいて成立する。
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インストール時、オフライン機能を有効にする。
- オフライン機能がインストールされる。
- SQL Server 2008 Express がインストールされる。
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インストール後、オフラインにするでオフラインに移行。
- オフライン機能を使用できるのは 1 人だけ。
補足: CRMのクライアント要件で
「複数人のユーザが PC を共有する」シナリオが
オンライン機能側にのみ挙げられているのは、この「1 人だけ」という制約による。
- Outlook 用 Microsoft Dynamics CRM のハードウェア要件
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/Hh699680.aspx
- Outlook 用 Microsoft Dynamics CRM のソフトウェア要件
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/Hh699818.aspx
- 管理者権限が必要(CRM ユーザである必要はない)
- CRM ユーザは各自、構成ウィザードを実行する。
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Dynamics CRM の Web 画面にダウンロード リンクを表示する。
- [設定]→[管理]→[システムの設定]→[Outlook]タブを選択。
- メッセージ バーに "Outlook 用 CRM の取得" オプションを表示で[いいえ]。
- [OK]を選択して、システムの設定を閉じる。
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インストールを実行する CRM ユーザは管理者権限が必要
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CRM ユーザは各自、構成ウィザードを実行する。
移行メモ: 元ページの手順は「表示で[いいえ]」となっているが、
ダウンロード リンクを表示する手順として読むなら
[はい]が自然に見える。
元ページの記載どおりに残すが、実際の操作時は画面の文言を確認すること。
- System Center(Configuration Manager)
構成マネージャを使用し、構成設定のスクリプトを作成。
補足(3 つの展開方法の選び分け): プログラムの配付技術の
一般論がそのまま当てはまる。
方法 管理者権限 規模 構成の自動化 手動 各ユーザに必要 小 不可(各自でウィザード) GPO 不要 中 一部 SCCM 不要 大 可(スクリプト) 「管理者権限が不要」という点が実務では大きく、
一般ユーザに管理者権限を配らない組織では
GPO 以上が事実上の必須になる。
- Outlook 用 CRM のインストール
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/Hh699760.aspx
- 管理者権限が必要(CRM ユーザである必要はない)
- CPU アーキテクチャに一致したセットアップファイルを準備
- セットアップファイル(
Setupclient.exe)をダブルクリック
補足: 「CPU アーキテクチャに一致した」というのは、
Outlook のビット数に合わせるという意味である。
VBA移行 や
CRMのクライアント要件で述べた
32bit / 64bit の一致要件と同じ話で、
CRMのアップグレード(2011→2013)にも
「異なる CPU アーキテクチャ間でのアップグレードはサポートされていない」と
記載されている。
[使用許諾契約書に同意する]を選択し、[次へ]を選択。
[推奨される更新プログラムを取得します]ページで、
Microsoft Update を使用するかどうかを選択し[次へ]をクリック。
※ Microsoft Update は、全てのソフトウェアに適用される。
[インストール]を選択。
[オプション]→[インストールのカスタマイズ]ページ
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オフライン機能を使用する場合
- [オフライン機能]→[インストール]を選択する。
※ プロセッサとメモリの要求が高くなる。
- [オフライン機能]→[インストール]を選択する。
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インストール場所を変更する場合
- インストールの進行状況
- インストールの完了
ログファイルの既定の場所
%LocalAppData%\Microsoft\MSCRM\Logs
起動方法
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インストール後に Outlook を再起動
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[スタート]→[すべてのプログラム]
→[Microsoft Dynamics CRM]→[構成ウィザード] -
Outlook の CRM タブ →[Microsoft Dynamics CRM の構成]
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[組織の構成]ページのサーバ URL に組織の URL を入力
http://crmserverhttp://crmserver:5555
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認証を変更する場合、[変更]をクリックする。
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[接続テスト]をクリックすると、
ユーザ名に関連付けられている組織の名前が組織一覧に読み込まれる。 -
当該する組織を選択し[OK]をクリックする。
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選択した組織が[Microsoft Dynamics CRM の組織の管理]ページに表示される。
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[閉じる]をクリックする。
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[組織の構成]ページで候補リストをクリックし、[CRM Online]を選択する。
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[変更]をクリックする(必要に応じて[接続テスト]をクリックする)。
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サインイン ページで、ユーザアカウントを入力すると、
ユーザ名に関連付けられている組織の名前が組織一覧に読み込まれる。 -
当該する組織を選択し[OK]をクリックする。
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選択した組織が[Microsoft Dynamics CRM の組織の管理]ページに表示される。
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[閉じる]をクリックする。
移行メモ(正誤): 元ページの見出し「オンラン」は「オンライン」の脱字、
本文の「入力してすると」は「入力すると」の誤記と判断し、修正した。
1 つだけ。
- 同期対象外の組織には以下の制限事項が適用される。
- 同期が実行されない。
- オフライン移行できない。
- アイテムの追跡は適用されない。
- 構成ウィザードを起動する。
- 組織の詳細を入力する。
- [組織の構成]ページで[この組織と同期する]チェック ボックスをオン。
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構成ウィザードを起動する。
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[Microsoft Dynamics CRM の組織の管理]ページで、
同期対象の組織を選択して[編集]をクリックする。 -
[組織の構成]ページで[この組織と同期する]チェック ボックスをオン。
※ 過去に同期された他の組織のデータは削除されません。
補足(同期先が 1 つである理由): Outlook 側の
予定表・連絡先・タスクは 1 セットしかないため、
複数の組織と同時に同期するとどちらの予定か区別できなくなる。
複数組織を扱うユーザ(コンサルタントなど)は、
参照は複数組織、同期は 1 組織という使い分けになる。
送受信されるメールの管理方法はユーザ単位で構成できる。
- Web アプリケーションの[設定]→[電子メールアクセス構成]
- メールボックス レコードに対して設定を行う。
電子メールの処理には以下を使用できる。
- サーバー側同期
- E-mail Router
- Outlook 用 Microsoft Dynamics CRM
Outlook 用 Microsoft Dynamics CRM がなくてもメール処理できるように、
の使用を推奨。
また、キューに送信されたメールを管理するには、
が必要になる。
補足(著者の推奨は妥当): クライアント側の処理は
Outlook が起動している間しか動かない。
休暇中の担当者宛のメールが取り込まれない、
キュー(共有の受信箱)が処理されない、といった
業務の穴が生じるため、サーバ処理システムを併用するのが原則になる。
CRMの電子メールの管理の
「1 つのサーバ処理システムとクライアント処理システムの組み合わせが可能」
という組合せ規則は、この使い方を想定している。
- コマンド プロンプトを使用した Outlook 用 Microsoft Dynamics CRM のインストール
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/Hh699665.aspx
コマンドラインでインストール可能
必要な情報は、
- コマンドライン パラメータ
- XML 構成ファイル
で、セットアップファイル(Setupclient.exe)に渡す。
コマンドラインで構成可能
必要な情報は、
- コマンドライン パラメータ
- XML 構成ファイル
で、Microsoft.Crm.Application.Outlook.ConfigWizard.exe に渡す。
コマンドの既定の場所
C:\Program Files\Microsoft Dynamics CRM\Client\ConfigWizard\
補足: 前述の SCCM による展開で
「構成設定のスクリプトを作成」とあるのは、この 2 つを組み合わせることを指す。
インストールと構成の両方を無人化できるため、
ユーザに構成ウィザードを実行させずに済む。
- オフライン作業の機能
- オンライン ←→ オフラインの移行
- データ フィルターを使用した同期オプション
CRM Server と切断された状態で CRM のデータを使用できる。
- 処理がクライアント側で実行される。
- データは同期により SQL Server 2008 Express データベースに格納される。
- 再生グラフというローカルストアに更新が行われる。
- オンラインに戻った時に同期するためのキュー。
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オフラインへ
- Outlook の[オフラインにする]をクリックした場合
- データの同期が実行される。
- CRM Server との接続が失われた場合
- データの同期が実行されない(前回同期した状態)
- Outlook の[オフラインにする]をクリックした場合
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オンラインへ
- Outlook の[オンラインにする]をクリックした場合
- CRM Server との接続が失われた後、接続が復元された場合
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データ同期(オフライン移行時)
- 方法
- Outlook の[オフラインにする]をクリックした場合
- 個人オプション → x 分おきにローカルデータを更新する
(ユーザ設定では最小の更新頻度は 15 分、管理者はより短い間隔を設定可能)
- データ同期フィルター
(オフラインで利用するデータ、更新するデータなどを設定できる。)- オンライン同期フィルターの表示と変更
CRM と Outlook または Exchange の間で同期するレコードの選択
http://www.microsoft.com/ja-jp/dynamics/crm-customer-center/choose-the-records-to-synchronize-between-crm-and-outlook-or-exchange.aspx - オフライン同期フィルターの表示と変更
Outlook 用 CRM でオフラインで使用するレコードを選択します
http://www.microsoft.com/ja-jp/dynamics/crm-customer-center/choose-records-to-work-with-offline-in-crm-for-outlook.aspx - Outlook と CRM の間で同期されるフィールドを表示
http://www.microsoft.com/ja-jp/dynamics/crm-customer-center/view-the-fields-that-are-synchronized-between-crm-and-outlook.aspx
- オンライン同期フィルターの表示と変更
- 方法
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変更の同期(オンライン移行時)
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方法
- ローカルの再生グラフが再生され、サーバーが更新される。
- フィールドレベル、オンライン移行時の後勝ち仕様
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変更内容の検証プロセス
- オフライン中に特権が削除されていた場合、変更は適用されない。
- 解決済みの営業案件・サポート案件への更新は適用されない。
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補足(「後勝ち」であることの意味): フィールド レベルで後勝ちという仕様は、
競合を検出せず、黙って上書きするということである。
A さんがオフラインで編集している間に B さんが同じ項目を変更していた場合、
A さんがオンラインに戻った時点で B さんの変更が消える。救いはフィールド単位である点で、
別々の項目を編集していれば両方残る。
それでも、オフライン運用を許可する場合は
この上書きが業務上許容できるかを確認しておく必要がある。
CRMのクライアント要件で
「企業のポリシーによってオフラインでの使用がサポートされていない場合」
という但し書きがあるのは、情報漏洩だけでなく
こうした整合性の観点も含まれると読める。
補足(特権チェックがオンライン復帰時に行われる): 「オフライン中に
特権が削除されていた場合、変更は適用されない」というのは、
CRM セキュリティモデルの作成の権限が
オフライン中は古いままであることを意味する。
退職者の端末がオフラインのまま残っていれば、
そこには業務データの複製が残り続ける。
オフライン機能を有効にする場合、
端末の回収・データ消去まで含めた退職処理が必要になる。
- 参考
- Outlook または Exchange でのデータの同期に関する FAQ
http://www.microsoft.com/ja-jp/dynamics/crm-customer-center/synchronizing-data-with-outlook-or-exchange-faq.aspx - CRM と Outlook または Exchange の間の追跡および同期に影響する個人用オプションの設定
http://www.microsoft.com/ja-jp/dynamics/crm-customer-center/set-personal-options-that-affect-tracking-and-synchronization-between-crm-and-outlook-or-exchange.aspx
- Outlook または Exchange でのデータの同期に関する FAQ
Tags: Dynamics CRM
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