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MS_DotNet5

nishi_74322014 edited this page Aug 21, 2026 · 3 revisions

.NET 5

概要

  • .NET Core 3.0 の後継
    リリース番号を「4」ではなく「5」にした理由について、
    .NET Frameworkで以前から「4.x」の
    リリース番号が使われてきたため、
    これに慣れたユーザを混乱させるのを避けたかったと説明した。

  • .NET 5 以降は以下を 1 つの .NET に集約する。

  • クロスプラットフォームのアプリケーションを開発できるようになる。
    (Windows や Linux、macOS、iOS、Android、tvOS、watchOS、
    WebAssembly などに対応)

移行メモ(正誤:統合は部分的だった): 「.NET Framework も集約する」と
読める記述だが、.NET Framework は .NET 5 に統合されていない
正確には次のとおりである。

対象 実際
.NET Core .NET 5 に発展的に改称(実体としての本流)
Mono / Xamarin ランタイムとして .NET 5 以降に取り込まれた
.NET Framework 4.8 統合されず、そのまま据え置き。4.8.1 が最終で、Windows と共にサポートされる

「3 つを 1 つに」という当時のメッセージは、
正確には「今後の .NET は 1 本にする。
.NET Framework は移行元として残す
」という意味であった。
既存の .NET Framework アプリが自動的に .NET 5 になるわけではない。

詳細

踏襲 / 維持

.NET Coreを踏襲 / 維持する点。

オープンソース

  • コミュニティー志向
  • GitHub で管理される

クロスプラットフォームの実装

  • プラットフォーム固有の機能

開発環境

新機能

  • ランタイムの選択
    以下のいずれかを簡単に選択できるようになる。

相互運用

  • 全プラットフォームで Java との相互運用性が確保
  • Objective-C や Swift との相互運用性が複数の OS でサポート

組込系のサポート

CoreFX 拡張で .NET の静的コンパイル、フットプリントの縮小

補足(Native AOT として結実した): 「静的コンパイル、フットプリントの縮小」は、
その後 Native AOT として実装された(.NET 7 で正式)。

<PublishAot>true</PublishAot>
効果 内容
起動が速い JIT が不要。数ミリ秒で起動
メモリが少ない ランタイムを持ち歩かない
単一の実行ファイル .NET のインストール不要
制約 リフレクション・動的コード生成が制限される

サーバーレス(Azure Functions)や
コンテナで効果が大きい。
なお ReadyToRun + Tiered Compilationとは
別の技術(あちらは JIT を前提とした事前コンパイル)である。

リリース・スケジュール

  • 2020年前半:最初のプレビュー版をリリース
  • 2020年11月10日:正式版(GA)をリリース
  • その後
    • メジャーリリースを毎年提供
    • 偶数番号のリリースが LTS(Long Term Support)

移行メモ(正誤・最新化): 元ページの「LTS(Long Time Support)」は
Long Term Support の誤記である。

サポート期間の実際は次のとおり。

種別 期間 該当
LTS(偶数) 3 年 .NET 6 / 8 / 10
STS(奇数。旧 Current) 18 か月 .NET 5 / 7 / 9

.NET 5 自体は STS であり、2022年5月10日にサポートが終了している。
現在 .NET 5 を新規に選ぶ理由はなく、
LTS である .NET 8 以降を選ぶことになる。

SDKのインストール

参考

ZDNet Japan

補足(VB.NET の扱い): 上記記事のとおり、
.NET 5 で VB.NET は「サポートするが、言語としては
進化させない」という方針が明示された。
C# の新機能(レコード型、パターン マッチング等)は
VB には入らない。既存資産の維持は可能だが、
新規開発で VB を選ぶ理由は乏しい。
詳細はVB ⇔ C# 変換を参照。

Publickey

microsoft.com


Tags: 移行, .NET開発, .NET Core, .NET Standard

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