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Toshiaki Katayama edited this page Mar 25, 2017 · 2 revisions

2013年3月29日(金)〜30日(土)にかけて、例年通り、北陸先端科学技術大学院大学 (JAIST) にて人工知能学会分子生物情報研究会と共催で「第17回オープンバイオ研究会」を開催します。

宿泊申し込み

宿泊の申し込みを受付開始しました (2013/2/24)

アクセス

今年は 3/29 (金) の 13:00 開始予定です。11:30 小松空港発の JAIST シャトルバスがありますのでご利用ください。

なお、

  • 3月の予約は2月上旬頃から受付を開始します。
  • 定員は1台あたり9名ですので、ご利用を希望される場合は、お早めのご予約をお勧めします。(車種はトヨタ・ハイエースです)
  • ご予約には、乗車される方の氏名・携帯電話番号が必要となります。

とのことでした。ご参考まで。

2013/3/29 第52回人工知能学会分子生物情報研究会 (SIG-MBI)

会場:北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科講義棟2F中講義室

こちらのセッションでの発表申し込みはSIG-MBI のサイトをご参照ください。

2013/3/30 第17回オープンバイオ研究会

会場:北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科講義棟2F中講義室

参加・宿泊申し込み

オープンバイオ研究会についてはとくに参加申し込みは必要ありません。直接会場にお越しください。会場までのアクセスや宿泊の申し込みは下記のサイトからお願いいたします。

研究会テーマ

第16回研究会(NGS現場の会・オープンバイオ研究会・生命情報科学若手の会・定量生物学の会 - 4会合同シンポジウム「これからの生命科学を考える」)では、ドライ・ウェットの両面から刺激的な発表が多数ありました。一方で、内容が多岐にわたったこと、時間が限られていたことから、もう少し議論を深めたいという声もあったようです。

そこで今回は、近年の新しい技術動向をふまえて、今年は「これからの生命情報科学を考える」をテーマに4コマプレゼン(起承転結4枚のスライド)による発表とディスカッションを行いたいと思います。オープンバイオと生命情報科学をメインに、各自4コマプレゼンに未来志向の研究テーマをまとめて頂き、ライトニングトークで内容を相互に紹介した後、ポスターセッションで踏み込んだ議論をしましょう。

4コマプレゼンを掲示するポスターコーナーには、全てのポスターにそれぞれイーゼルパッド/模造紙的な白紙を用意します。議論の内容をライブで書き留めて、研究会の最後に少し時間をとって各自で研究会の Wiki にまとめてもらうイメージで考えています。

4コマプレゼン

ということで、昨年に引き続き参加者全員に「4コマプレゼン」による発表をお願いします。4コマプレゼンは、起承転結4枚のスライドを使ったライトニングトークとそれを印刷したものを貼って行うポスターセッションで、手軽に準備でき活発な議論・交流も促進されるというメリットをもつ、オープンバイオ研究会発の発表形式です。

内容はご自身の研究課題や上記テーマに関連する技術調査や提案など、何でも構いません。スライド4枚のプレゼンに簡潔にまとめてご参加頂ければと思います(各自、電子版と印刷版をお持ちください)。

過去の経緯については、第11回,第13回,第14回,TogoWiki,MLの投稿記事などをご参照ください。

プログラム

事前に4コマプレゼンのタイトルが決まっている方は、サンプルにならって各自こちらに追記しておいて頂けると幸いです:

「セマンティック・ウェブはプラチナデータの夢を見るか?」

ポスターセッションコメント: Prokaryote → Eukaryote → Human への拡張を進める。TogoStanza ではキュレーションしてチャンピオンデータにアクセスしやすくする(GapMinderを意識)。生データから統計処理など2次的な加工をしたものは Nanopub で? 技術的には NoSQL のデータを SPARQL 検索できるようにすると普及するはず。

「G-Links : 遺伝子を中心とした多領域生物情報リソースの効率的統合」
  • 大下和希 荒川和晴 冨田勝(慶應義塾大学 先端生命科学研究所)
「GEMBASSY: G-language SOAP/REST Webサービスを用いたゲノム解析用EMBASSYパッケージ」
  • 板谷英駿 大下和希 荒川和晴 冨田勝 (慶應義塾大学 先端生命科学研究所)
「遺伝・臨床・生活習慣・環境因子プロファイルに基づく発症リスク予測」
  • 荻島創一 (東北大学東北メディカル・メガバンク機構)
「BioRuby 1.5.0 に向けて」
  • 後藤直久 (大阪大学微生物病研究所)
「オーソログ情報のRDF化とその検索」
「微生物の多様性の記述・微生物-環境の相互作用の解明」
  • 森宙史 (東京工業大学大学院生命理工学研究科)
「DDBJへのSemanticWeb技術の導入」
  • 藤澤貴智 (国立遺伝学研究所)
「モヤモヤバイオ」
  • 岩崎渉 (東京大学 大気海洋研究所)
  • スライド (PDF)
「古典的医薬文献からのテキストマイニング」
  • 梅崎雅人 (富山大学 和漢医薬学総合研究所)
  • スライド (PDF)
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