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Toshiaki Katayama edited this page Mar 25, 2017 · 1 revision

2014年3月20日(木)〜21日(金)にかけて、例年通り、北陸先端科学技術大学院大学 (JAIST) にて人工知能学会分子生物情報研究会 (SIG-MBI) と共催で「第18回オープンバイオ研究会」を開催します。

宿泊申し込み

下記、申し込みページから宿泊のご予約をお願いします (受付期間 2014/1/21-3/15)。

第54回人工知能学会分子生物情報研究会 (SIG-MBI)

日時:2014/3/20 13:00〜会場:北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科講義棟2F中講義室

第18回オープンバイオ研究会

日時:2014/3/21 〜15:00 会場:北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科講義棟2F中講義室

参加申し込み・アクセス

オープンバイオ研究会での発表についてはとくに参加申し込みは必要ありません。直接会場にお越しください。人工知能学会分子生物情報研究会での発表希望や会場までのアクセスについては下記のサイトを参照して下さい。

研究会テーマ

2013年10月31日、生命医薬情報学連合大会のJSBi2013年年会DBCLS主催セッションでは、オープン・サイエンス・アワードバイオハック・コンペティションを開催しました。オープン・サイエンス・アワードのノミネート作品結果を見ると、国内でも多くのオープンソースなバイオインフォマティクスのソフトウェアが開発されてきていることが伺えます。

一方、バイオハック・コンペティションは準備期間が短かったこともあり、応募作品が少なかった点が残念でした。今回の「第18回オープンバイオ研究会」に引き継ぎます、ということになりましたので、3/21 の当日までに

  • オープンソースとして公開できる最近つくったコード
  • 簡単な説明スライド

を用意してきてください。日々の業務で作ったちょっとしたスクリプト、ワンライナー、システム、ウェブのインターフェース、なんでも構いません。

4コマプレゼン

例年のように、説明スライドは「4コマプレゼン」形式による発表をお願いします。4コマプレゼンは、起承転結4枚のスライドを使ったライトニングトークで、手軽に準備でき活発な議論・交流も促進されるというメリットをもつ、オープンバイオ研究会発の発表形式です。

スライドには

  • 課題:どのような問題があったのでソフトウェアを作ったか
  • 結果:どのように解決できるようになったか or 出力結果の例
  • ライセンス:ソフトウェアのライセンス(オープンソースが望ましい)
  • URL:公開先のリンク(GitHub の gist とかでもOK)

のポイントについて数枚以内で簡単にまとめて来て頂ければと思います。なお、内容によっては

  • Semantic Web 部門 - NBDC の公募プロジェクト + DBCLS では RDF を利用したデータベース統合を今後も推進しています。
  • Illumina 部門 - BaseSpace SDK などを活用してみてください。

として特別賞が出るかもしれません。

発表の後、ポスターセッションにイーゼルパッド/模造紙的な白紙を用意します。議論の内容をライブで書き留めて、研究会の最後に少し時間をとって各自で研究会の Wiki にまとめてもらうイメージで考えています。

なお、4コマプレゼンの過去の経緯については、参考までに第11回,第13回,第14回,TogoWiki,MLの投稿記事などをご参照ください。