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oraccha edited this page Jan 14, 2013 · 1 revision

Emitter Coupled Logic

バイポーラ型で電流増幅率が高い,つまり配線遅延が小さい.

1970〜90年にかけて,スーパコンやメインフレームで使われていたけど,今はこれらでも CMOS 使っているし.

  • 90年ぐらいまでは,チップ間の遅延が性能のボトルネックになっていたので,配線遅延の小さな ECL が有利だったが,LSI の集積度が上がり,CMOS が有利になった.
    • ある程度集積度が上がるとある機能ブロック(例えば,FPU,キャッシュ)が集積可能になるので,急に性能が上がる.
  • 水冷から空冷へ.
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